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水は便秘に良い?
食物の消化と吸収は胃腸で行われますが、水がなくては栄養素やビタミン、ミネラルなどの微量栄養素を吸収することは不可能です。
その理由は、胃腸で分散された栄養素は水を媒体にして移動するからです。
ですので、ある程度の水分で体が潤っていないと、消化や吸収が十分に行わなくなってしまいます。
例として食事の際に水を一切飲まなければ、胃腸はその食物に含まれている水分を含めて、わずかの水分で動かなければいけなくなるのです。
この状態では栄養素が十分に消化や吸収されないことになります。なお、脂肪分はその性質の違いから水分を媒体としません。
このような状態が続くと便秘となります。
ですので水分を十分に摂取するということは便秘を予防する事になるのです。
朝のコップ一杯の水
起床してすぐに水や牛乳の水分を摂るという健康法や便秘解消法は有名です。
起床しての水分摂取は胃腸の働きを活発にし、便意も起こりやすくなります。
そして腸の中にある便も水分を含んでやわらかくなるために排便がスムーズに行われる効果があります。
朝のコップ1杯の水は空になって休んでいた胃を目覚めさせ、腸にも届きやすく便通を促してくれるという便秘もちにはありがたい効果があるのです。
便秘にいいのは軟水?硬水?
便秘にいい水は一般的には硬水がいいといわれています。
硬水には腸の蠕動運動を活発にしてくれる作用のあるマグネシウムやカルシウムなどのミネラル分がたっぷり含まれているからです。
それらは細胞の中の代謝物を体外に排出しやすくする作用を持っています。
ただ硬水は、軟水と比べ水に癖があり、飲みにくさを感じる事も多々あります。
水は摂取量を守る
便秘解消のためと多く水分を摂取する方がいますが、摂取量は守りましょう。多すぎても少なすぎても体には悪影響があります。
そして1日に必要な水分摂取量は
1日に必要とする水分量-体内で代謝で生成される水分(約0.5L)-食事によって吸収される水分(約1.2L)となります。
なお、成人が一日に必要とする水分量は体重1キログラムあたり50ミリリットルです。
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